トルコリラ/円 9時〜17時 業界最狭水準スプレッド
※主要経済指標発表時等の急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大する場合がございます。※メンテナンス時間(夏時間中は火曜日~金曜日 各日5:55~6:10、土曜日5:50~月曜日7:00。冬時間中は火曜日~金曜日 各日6:55~7:10、土曜日6:50~月曜日7:00。)は適用時間に含まれません。

スプレッド部門 2024年第1位獲得

マネーパートナーズはMINKABU(みんかぶ) FX会社年間ランキング「スプレッド部門」において、2022年から引き続き3年連続で1位を獲得しました。
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トルコの基礎的状況

トルコは8,500万人ほどの人口を有する欧州と中東を結ぶ大国です。民族はトルコ人を中心にクルド人、アルメニア人、ギリシャ人などが住んでいます。言語はトルコ語でイスラム教徒スンニ派が大部分を占めます。首都はアンカラですが、最大の都市はイスタンブールで1,600万人ほどの人が住んでいます。(2024年現在)

政体は共和制で2018年6月に議院内閣制から実権型大統領制に移行しました。2002年以来穏健イスラム政党のAKP(公正発展党)が単独政権を維持しエルドアン大統領が2014年から大統領職についています。2023年5月の大統領およびトルコ国民議会選挙でもエルドアン氏再選、AKPは600議席のうち323議席を獲得し過半数を押さえました。

NATO(北大西洋条約機構)加盟国であり、EUとの加盟交渉を進めています。

トルコの経済状況

2024年のトルコGDPは約1兆1,130億ドルで世界約18位、1人当たりのGDPは12,700ドルで世界約70位になっています。2024年第1四半期のGDP成長率は5.7%、2023年通年のGDPは4.5%となっています。

トルコの2023年の経常収支は450億ドルの赤字、経常収支の対GDPは-4%、貿易収支は1,090億ドルの赤字となっています。トルコは2000年以降大きな経常収支、貿易収支の赤字が続いています。おもな輸出品は自動車・部品、機械類、鉄鋼、電気機器、輸入品は燃料、機械類、鉄鋼、電気機器となっています。おもな輸出相手国はドイツ、米国、英国、輸入相手国は中国、ロシア、ドイツとなっています。

繊維、衣類などの軽工業を中心とした輸出産業が有名ですが、トヨタ、フィアット、ルノーなどの大手メーカーが国内財閥企業と合弁の工場からの自動車輸出が重要な輸出産業になっています。
また観光産業も重要な外貨獲得手段でエーゲ海地域のリゾート地などが有名です。

Data Commons 2024, Data Commons, viewed 18 Jul 2024, https://datacommons.org

トルコリラの状況

トルコリラは新興国通貨ですが規制がなく基本的には変動相場制の通貨です。エルドアン大統領の政策金利を抑える政策でリラは2006年の1リラ86円台から4円台まで円高リラ安となりました。

しかし最近は、政策金利を50%に引上げ維持していることや、インフレ対策の改善を受けて主要格付け会社3社は見通しをポジティブとしており、リラをサポートする材料も出てきています。

ただ、格付けはいずれもシングルBクラスであること、FATF(金融活動作業部会)でトルコのマネー・ローンダリングとテロ資金供与に対する対策を強化する姿勢を評価して対策が不十分な国から除外されるといった点は注意が必要です。

キャンペーン詳細

対象顧客:
当社に口座をお持ちの全てのお客様
申込方法:
エントリー不要でご参加いただけます。
対象期間:
2024年9月9日(月) ~ 2024年11月29日(金)

内容:
業界最狭水準スプレッドをご提供!
パートナーズFXおよびパートナーズFXnano[第2バンド]のトルコリラ/円において、9:00~17:00のスプレッドを2.8銭から縮小いたします。
スプレッド提示状況は、主要通貨ペアスプレッド提示実績[PDF]をご覧ください。

トルコリラ/円 スプレッド 
取引時間 PFXおよび
nano第2バンド(3万超20万通貨まで)
9:00~15:00 2.8銭 → 1.5銭
15:00~17:00 2.8銭 → 1.2銭
17:00~翌3:00 0.9銭
3:00~9:00 6.9銭

※主要経済指標発表時等の急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大する場合がございます。
※メンテナンス時間(夏時間中は火曜日~金曜日 各日5:55~6:10、土曜日5:50~月曜日7:00。冬時間中は火曜日~金曜日 各日6:55~7:10、土曜日6:50~月曜日7:00。)は適用時間に含まれません。

キャンペーンに関するご注意

  • 当キャンペーンは、当社都合にて予告無く変更する場合があります。
  • 主要経済指標発表時等の急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大する場合がございます。